マーケティングとは?




マーケティングといってもその言葉の意味を聞くとそれぞれ返ってくる答えは違います。

インターネットの普及で、ビックデータが登場し最近ではデータベース・マーケティングのことをマーケティングという人もいます。

商品やサービスのマーケティングをおこなうために、市場のニーズを調査するマーケット・リサーチのことをマーケティングという人もいます。

WEBマーケティング、デジタルマーケティングなど「マーケティング」と名の付くものはたくさんあります。

マーケティングとはいったい何なのでしょうか?

 

マーケティングとは販売をする前に行う活動

GQ JAPAN』(200711月号)では、「日本のトップマーケター」に選出された神田昌典さんの言葉を借りると

「マーケティングとは営業マンの前にお客さんを連れてくること」

経営学者で、人類史上初めてマネジメントという分野を体系化したピーター・ドラッカーは

「商品がひとりでに売れるようにすること、またそうなるように商品を変えること」

2人の言葉で何を共通で言っているのかを考えると「販売をする前に行う活動」がマーケティングといっているようです。

または、販売を楽するための活動をマーケティングと言ってもいいかもしれません。

 

マーケティングをしない飛び込み営業は無駄

販売を行う前にする活動をマーケティングとするなら、要は営業活動前の戦略を立てることがマーケティングという立ち位置です。

そして、リサーチやデータを使うのは販売を成約するための戦術です。

このマーケティングという活動をせずにいきなり販売をするために営業活動を行うことは、とても効率が悪いということになります。

例えば飛び込み営業で考えるとわかりやすいです。

お客さんが忙しそうにしているところに「こんにちは!○○という商品に興味ありませんか!」とやたらテンションだけ高い営業マンが入ってくる。

こっちは今、仕事で忙しいんだから後にしてくれ、帰ってくれと厄介者扱いとなり、成約する確率は低いと思います。

同様に電話帳を見ながらひたすらテレアポをすることも、商品のターゲットがいるのかどうかもお構いなしに「健康食品を今なら1万円でお売りしています!」

と話て、どれほど売り上げが上がるのでしょうか?

マーケティングとは具体的いうと?

では、マーケティングとは具体的に何をすればいいのでしょうか?

大きく分けて2つあります。

まず、商品、あるいは商品に関連する分野に興味がある人を集めること

次に、集めた見込み客との関係を築き、それから商品を売る。

そういう流れを作ると販売が楽になります。

例えば、道端でエナジードリンクのレッドブルをかわいいお姉さんが無料で配ってますよね?

ターゲットが若者なので配っている場所は大学周辺、予備校、繫華街などです。

その無料のサンプルを飲んで味を気に入り、なんだか集中力が増したぞ!と思い、店頭で同じ商品をみて買ったら販売は成功です。

無料サンプルを配っているのはスーパーの試食コーナーやシャンプー、化粧品など色んな場面が思い浮かぶと思います。

まとめ

要するに、むやみやたら買ってください!とやっても効率が悪いし、時間とお金を浪費するだけなので営業する前は戦略、戦術を立てることが必要。

 

その戦略をマーケティングといい、細かい戦術が○○マーケティング、といろいろ時代によって言い方が変わっているということ。

紙の印刷技術の確立。ラジオ放送、電話、テレビ、メール、SNSとテクノロジーによりマーケティングの姿形は変わっても

「販売を行う前にする活動」そして成約まで持っていき売上にする

という部分は人対人で商売するうえでは変わらないのでしょう。

 

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