エッセンシャル思考〜あなたは何を捨てるべきなのか?〜




2014年の『NYタイムズ』『WSJ』ビジネスベストセラー、日本上陸!
2015年「ビジネス書大賞」書店賞 受賞!

3年ほど前に話題になった本です。

最近、ツイッターなどで見かけるので読んでみました!

概要と、まとめと感想を書いています。

エッセンシャル思考とは?

何を捨てて、何を選ぶのか

この本を読んで得られるのは、「選ぶ能力」です

エッセンシャル思考の基本理念は「より少なく、しかしより良く」です。

あなたのお金や時間は有限です。

その有限な資源や資産をただ、誰かに言われるがまま

使ってしまってはあなたのエネルギーが分散してしまいます。

選択とは行動です。誰かに与えられた選択ではなく、自分で選択を掴み取る。

どれを選び、どれを捨てるかを見極め仕組み化することで

シンプルに大事だと思うものだけに自分の人生を使おう!

その考え方と方法が書かれた本です。

見極める技術

多くを知り、観察して、考察し、選抜する。そして、よく寝て、遊ぶ。

まずは知ることが第一歩です。圧倒的な知識量がなければ判断の軸を作ることができません。

そして、知るだけでは足りません。

その与えられた情報を洞察することで初めて情報が自分の価値になります。

最後に選抜します。

絶対にイエスといえないもの以外は断固としてノーと言わなければいけません。

目の前のチャンスにその都度飛びついていては、得られる結果は微々たるものでしょう。

チャンスの選び方
1.チャンスを記述する
2.最低限の基準を3つ書き出す
3.理想の基準を3つ書き出す
→2.3をすべて満たすものが考慮に値するチャンス

それから、普段の生活で重要なのが睡眠と遊び。

1時間の睡眠は数時間の集中する時間を与えてくれます。

遊びは、イノベーションに大きく貢献します。

遊ぶことそれ自体が目的で、より知的になれます。

捨てる技術

目標を数字や期限を使い明確にし、厳しい基準を作る

目標を明確化することで初めて、基準が作れます。

その目標は具体的でリアルであることと、達成を評価できるものでなくてはいけません。

目標を明確化したら、それに不必要な頼み事は断固として上手に断ることです。

上手に断るためには自分にとって本当に重要なものが何なのかを確信している必要があります。

しかし、始めて見ないとわからないものもあります。

そこで多くの人が陥ってしまうのが「もったいない」という心理。

勇気を持って損切りすることが大切です。ゼロベースで考えましょう。

そうやって、自分のやることやらないことを編集します。

ただ減らしていくのではなく、減らしながら選択の質を上げていくことで

価値をあげるのです。

線引きのコツとしては他人に侵害されたと、感じたことをリストアップしてみることです。

仕組み化の技術

最悪を想定し、行動規範を最小化し、習慣化する

どんなことも計画通りにいかないものです。

最悪を想定して計画を立てましょう。そうすることで、思わぬことが起きても対処できます。

そして、いきなり大きなことをやろうとせずに小さな1歩を積み重ねるために

行動の目標は小さくして進捗状況を可視化し、何度も繰り返すことで

非凡な結果を得ることができます。

そのために習慣の力を借りましょう。

本質的な行動を無意識化することが重要です。

悪い癖は行動のトリガーを知り、行動が起こる前に防ぐことで止めることができます。

注意点としては2つ

一つの行動に集中することで結果を最短で出すことができます。敵はマルチタスクではなく、マルチフォーカスです。

一度に複数の習慣を身につけようとしないようにしましょう。

そして、成果の最大化のために完璧主義をやめましょう。まずは終わらせることが重要です。

まとめ

エッセンシャル思考を身につける目的は、人生に意味と目的を見出し、

本当に重要なことを成し遂げるためのものです。

世間的な成功を手にするものではありません。

シンプルな人生は、幸福です。なぜなら迷うことなく、流されることなく

良い日々を送ることができるからです。

感想

読んでみた感想としてはよくまとめられて読みやすい本だと感じました。

誰でも情報を発信できて、誰でも情報を得られる時代。

ひと昔より選択肢は多く存在します。だからこそ

「選ぶ」ということはますます重要で難しくなっています。

ただ与えられた情報を鵜呑みにして、その都度反応していたら

とても疲れますし、振り回されっぱなしですよね。

何にをやらないか、止めるのかを決めることがしづらい現代

まずはやることを決めるより、やらないことを決めようと思いました。

ただ、具体的な手法が書いているわけではないので、ボトルネックの見つけ方

や習慣化の仕方は別の本を読むことをオススメします!

 

 

 

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