【ネタバレあり】ボヘミアン・ラプソディのキーワードは「居場所」




今さらですが、とても高評価な映画、ボヘミアン・ラプソディを観てきました!

上映から2ヶ月以上立っているのにもかかわらず映画館はほぼ満員という人気ぶり。

ハマった人は3~5回も観に行くほどの名作と聞いて、

これは映画館で観なくては!

と思い、足を運びました!

フレディが欲しかったのは居場所

この映画の主人公はQueenのボーカルである、フレディ・マーキュリー。

「ボヘミアン・ラプソディ」を観て、感じたのは

この映画はフレディが自分の「居場所」をみつけるための

物語ということです。

最初は大学生同士で組んだ、しがないバンド。

そして、アメリカン・ドリームよろしく。

Queenはアメリカデビューを果たし、世界的なバンドになります。

その成功の中で歓喜し、うぬぼれ、絶望し

自分は何者なのか?

居場所はどこなのか?

と、圧倒的成功の中で悩み、

悩んだ先で、自分の「居場所」をみつける内容でした。

音楽通して居場所を見つける。

幼少までタンザニアで暮らし、

移住してイギリスで青年期を過ごしたフレディ。

その生い立ちと、環境とのギャップからか、

家族とは上手くいっておらず父親に反発する毎日。

そんななか、気になるバンドと出会い自分の歌唱力を披露することで

そのバンドのメンバーになる。

フレディの歌唱力と行動力によって、自作のアルバムがスカウトの目に止まり、デビュー。

恋人のメアリーとも順調。

アメリカでのライブも決まり、何もかも上手く行っていました。

音楽を通して自分を知る。

バンドがうまくいき、メアリーと結婚しすべてが順風満帆でした。

しかし、世界中でライブをしていく中で自分のなかの「性」が異なることを自覚し始めます。

そう、知っている人には有名な話ですが、フレディは同性愛者です。

それを自覚し、メアリーに打ち明けます。

フレディはメアリーを心の拠り所にしていましたが、メアリーは受け入れられず離れていきます。

それを境に、フレディの心は荒れはじめます。

自ら一人になっていくフレディ

音楽では誰もが羨む成功を収める反面、

最も理解して、そばにいて欲しい人が離れていく。

音楽活動でもフレディ一人に多額の契約金のオファーが来て、

Queenを脱退。

自分の居場所であったはずのバンドを抜けてしまいます。

お金はあるので、自分の言うことを聞く仲間や、愛人と乱痴気さわぎする毎日。

満たされない毎日

世間からみたら、お金も名声も手に入れたフレディ。

しかし、なぜか満たされない。

その満たされない気持ちを、埋めるかのように仕事に打ち込むます。

そんなフレディを心配したメアリーが訪れ、

ボロボロのフレディを見てメアリーは言います。

「私とあなたは夫婦ではない。けど、私はあなたの家族。

今あなたの周りにいる人は家族ではない、ちゃんと自分の家に帰って。」

ようやく、みつけた自分の「家族」

本当にフレディがが求めていたのは自分を晒すことができ、受け入れてもらえる「家族」でした。

元奥さんであるメアリーに

「あなたは私の家族よ、家に帰って」

と言われたのをきっかけに、

脱退したQueenの元メンバーに

自分の過ちを認め、謝ります。

そして、もう一度Queenのメンバーとしてやり直したいと頼み、

Queen再結成。

家族に自分がゲイだと直接告白し、それを受け入れる家族。

ついに自分の居場所である「家族」をみつけたフレディ。

最後のシーンのライブ・エイドはとても圧巻です!

まとめ

圧倒的な実績を残したバンド、Queen

その中心人物であるフレディが求めていたのは

お金でも

名声でも

成功でもなく自分の拠り所である「家族」でした。

是非、映画館の大画面と音響で観ることをおすすめします!

そんじゃ!

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